近江鉄道特集~実車と鉄道模型 

今回は私の記録した近江鉄道を実物と鉄道模型とで特集したいと思います。昔のブログをリライトしておりますことをご了承願いたいと思います。画像を中心にごゆっくりお楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。

近江鉄道の電気機関車・ED31

2006-03-04  

近江鉄道の彦根駅、ホームから撮影した近江のカマたちです。たいへん美しく塗装されていました。青灰色
のボディーを、自慢しているかのようでした。写真は、ED31です。HOゲージでも、モデル8というメーカーのキットを持っていますが、まったく手つかず状態です。トミックスのホキ800のキットも手に入れたのですが、これも未だ手つかずです。春休みになってまとまった時間がとれたら、工作したいと思っています。凸型の電気機関車が好きで、ホビーモデルのキット国鉄ED30は、完成して色も付けてあります。

近江鉄道のED31

2007-01-14

HOゲージ鉄道模型のED31を製作している途中で、この電機のデッキ部分(ランボード)の色が知りたくなって彦根へ行ってきました。最近、塗装し直された電機はどれも「黒」ということが判明しました。ちなみに、茶色のED14は、デッキも茶色でした。(近江鉄道彦根駅より望遠で撮影)留置してある「黄色い電車」についても、いつか製作してみたいものです。ショーティーの2両なので、模型向きといえそうです。
(駅東側道路より撮影)

近江鉄道の看板電車、「あかね号」

2007-01-20  

写真は、「愛知川ガチャコン祭り」に行ったときに駅構内から撮影した「あかね号」です。彦根駅でもよく見掛けたりします。昨年のクリスマスの頃には、車体にいろいろと装飾されて「クリスマス・トレイン」として走りました。なかなか格好いい電車で、これもいつかはHOゲージで作ってみたい電車です。

念願の近江鉄道、電機完成

2007-03-13  

モデル8のキット、近江鉄道ED31がこのほど完成し入区しました。数年前?に買っておいたキットを、鉄模友人の知り合いのモデラーの方に組立塗装依頼をしていたのが昨年の10月でした。そして、ついにこの3月に完成し、昨日受け取りました。さすがにハンダ組み立ても慣れておられ、塗装も完璧でした!
このキットの塗りついでに、以前ヤフオクで入手したカワイモデルのED14もディティール・アップと塗装をしてもらいました。茶色のED14はヤフオク入手のままの状態です。次は、牽引させる貨車、ホキ800を黄色に塗装して製作する予定です。

近江鉄道のホキ10製作記!

2007-03-18

トミーのホキ800完成品1台とキットから2台を、近江のホキ10風に色を塗り替えました。まず、マスキングをして西武イエローを塗り、ホッパの中は濃いブラウンを塗りました。キットも一気に製作!何とか夜中に完成しました。これで近江鉄道のモジュールが完成しました。

近江鉄道・事業列車

2007-03-18  

このほど完成した近江鉄道のホキ11、ホキ12、ホキ13をED31が牽引。近江鉄道の事業列車の再現です。なお彦根にいる電機で、稼働できるのがED31、ED14ともに1両ずつとのことです。いつか、こんな列車を撮影したいものです。なお、3月21日から11月まで近江鉄道彦根駅構内で「近江鉄道ミュージアム」が開催されます。我が鉄道からも、模型展示に一役かわせてもらいます。

近江鉄道の事業貨物列車

2007-03-22

ED31の牽く、ホキ10のバラスト散布列車の再現です!
ホキ10は、トミーのホキ800を塗り替えして少し改造を加えたものです。
我が鉄道に、いよいよ「近江鉄道」が仲間入りしました。

彦根城築城400年祭・近江鉄道イベント

2007-03-24

3月21日から11月25日まで、彦根で近江鉄道のイベントが開催されます。近江鉄道彦根駅構内に、「近江鉄道ミュージアム」ができ、中に貴重な写真や切符、鉄道設備等が展示されています。また外には、近江を代表する電車や機関車、貨車などが展示されています。今日、用事のついでに見に行ってきました。なかなか壮観な実物車両たちの眺めでした。尚、私のHOゲージ鉄道模型もミュージアム内に展示させてもらっております。またアルプラザ平和堂の3階には「近江鉄道コレクション」が開催されており、貴重な資料とNゲージで再現された近江鉄道のジオラマを見ることができます。

Bトレインショーティーで再現する近江鉄道

2007-03-31

近江鉄道ミュージアムで見かけた近江鉄道のBトレインショーティーを購入し、カトーの動力ユニットを付けてモーターライズしました。そしてベースボードを余り木で作製して着色。これまでに集めておいた「街並みコレクション」やトミーの路面用線路、ストラクチャー類を並べて作ってみました。これがなかなか面白く、また車両の走行性能も良いのでけっこう楽しむことができました。これから近江鉄道風味の風景を作っていきたいと思っています。

Bトレインショーティー・近江鉄道その2

2007-04-01  

近江鉄道風のミニ・ジオラマレイアウトに、本日トンネルを追加設置しました。製作はいたって簡単です。発砲スチロールを山にして、爪を立てて削った後にスプレーで着色しました。トンネル内部には黒を塗っています。ポータルは、以前買っておいた複線用のものをカットしてつなぎあわせ単線用に変えてみました。なかなか雰囲気が出てきたと満足しています。市販のNの建物キットは実に豊富ですね。是非、HOサイズのものも出して欲しいものです。

近江鉄道・ミニジオラマに鉄橋ができました

2007-04-07

製作を続けている近江鉄道のミニ・レイアウトに今日鉄橋がかかりました。ジャンクのトミーの鉄橋を切断して赤色に塗り、工作木材でベースを作って完成です。線路はトミーの鉄橋のものを切断して使いました。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

「十二坊温泉ゆらら」での鉄道模型運転会

2025年2月に当プログの「お問い合わせフォーム」に鉄道模型の運転会のオファーがありました。湖南市にある「十二坊温泉ゆらら」様からで、4月26日(土)・27日(日)の2日間のイベントとして私の方での鉄道模型運転会の開催を依頼して下さったものです。その後、メールでやり取りをさせて頂いて運転会の準備を進めているところです。ゴールデンウィークにむけての温泉施設でのイベントになり、お客様の子ども連れさんも多そうです。子どもさん向けの体験運転をメインに行っていきたいと思いました。

メールのやりとりで頂いた会場の写真になります。

5メートル×7メートルの大変広い場所です。自分レイアウトは4メートル×6メートルなので十分設置できる広さがあります。

さっそく自分のレイアウトを30分の1のスケールで図面に書き出してみました。レイアウトの下には温泉施設のテーブルを沢山用意して頂く必要があるからです。なんとか14脚あればレイアウトが載せられることがわかってきました。テーブルの上に組み立て式線路を置いていきたいと思います。

そして2025年3月24日(月)に現地に下見に行かせていただきました。たいへん立派な温泉施設でキャンプ場もありました。食事スペースに買い物スペース、そして窯業体験施設もありました。湖南市観光協会様が運営されています。

例によって組み立て式線路で運転会のレイアウトを作ることになります。これまで自分が経験した運転会の知識を生かして、子どもさんに喜んで頂ける設定を考えていきたいと思います。基本はオーバルの複線線路を敷設して、内側線は展示運転用とし、外側線は体験運転用にしたいと思っています。

上の画像が線路レイアウトになります。30分の1スケールで描いてみました。レイアウトとベースになる長机との関係が大事になってきます。考えてみた結果、運転会場施設にあるテーブルを14脚使わせて頂くことにしました。

上の画像はテーブルの配置案になります。この机の上に組み立て式線路を組んでいく事になります。カーブの部分は余分にテーブルを使うことになってしまいます。実際に組み立ててみないと分からない点があるので「現物合わせ」の要素が大事になってきます。ちなみにテーブルの上に組み立て式線路を置くので、テーブルの高さが揃った高さでないといけません。この点が気を使う所で、高さに微妙な差があると工作板の切れ端を挟んで高さ調整することになります。

上の画像は運転会に使用する組み立て式線路一式になります。線路は高さ37mm長さ50mmから200mmで複線が敷設してあります。ヤードへのポイント部分を含んだ分岐線路も100mmの長さで作ってあります。これまでに自分が製作してきた線路になり、運転会の時には車に積んで行っています。結構な量になってしまい車に積み込むのも一苦労します。それに車両と電気関係、諸々を積むと車は一杯になってしまうわけです。今回、新たに700mmの線路を2つ製作しました。

上の画像の一番左が運転会の体験運転用のコントローラになります。電車でGO!というゲームのコントローラを改造して、鉄道模型のパワーパックにしたもので、オークションで購入しました。ワンハンドルなので子どもさんにも扱いがやり易く、かつ運転を教えるのもやり易い優れもののコントローラといえます。ハンドルを手前に倒せば力行運転し、奥に倒すとブレーキが掛かります。これまでにも体験運転に使ってきて好評でした。これまで子どもさんの荒い扱いにも耐えてきています。どうかまだまだ壊れずにいて欲しいと願うばかりです。

体験運転に使用する車両は子どもさんに人気のある「トーマス」とトイレールを改造して鉄道模型とした北陸新幹線W7系になります。1番奥に見えるのは、これも体験運転用に自分が改造して作った近江鉄道800形になります。どの車両も大変タフな車両で、子どもさんの運転で脱線転覆しても全く壊れません。正に体験運転用の鉄道模型には最適な車両といえます。

展示走行用の車両は、「十二坊温泉ゆらら」の近くを草津線が走っていることから、「草津線」と「琵琶湖線」にちなんだ車両を持参して展示運転をしたいと思っています。左からカツミ製223系1000番台、カツミ製221系、宮沢模型製117系、そしてトミックス製113系電車になります。

運転会をさせて頂く「十二坊温泉ゆらら」のスタッフさんとは、メールのやり取りで打合せをしている所です。もう4月になってしまったので、車両のメンテナンスと線路の手入れと補修、補充を進めて行き月末の運転会に臨むようにしたいと思っています。また当日をお知らせ出来たら良いなと思っている次第です。たぶん当日の2日間は大変忙しくしていると思われますので、しっかり記録も出来ないとは思いますので無理かもしれません。今回は公開運転会の舞台裏準備について綴ってみました。今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

上が今回の鉄道模型運転会の告知文書になります。ゆららのスタッフ様に製作して頂きました。

米原駅で見かけた車両たち~その③

今回も、自分がこれまでに米原駅でみかけた現役の車両たちについて紹介させて頂こうかと思います。色々な画像を楽しんで頂けたら幸いです。車両についての紹介等に間違いがあるかもしれませんがご了承頂きますようお願いいたします。自分の以前の記録のリライトになっておりますことも併せてご了承の方お願いいたします。

300系新幹線撮影

2012-01-28

3月16日で姿を消してしまう300系新幹線。今日も米原まで駅撮りに出かけてきました。ホームには何人かが撮影に見えていました。このところの降雪で冬らしい写真が撮れました。

米原発11時28分のこだま650号東京行きになります。

新幹線撮影・米原駅

2012-01-28  

3月17日ダイヤ改正で姿を消す300系新幹線を撮影にお馴染みの米原駅に行きました。線路に雪が残っていて、スプリンクラーも作動していました。700系とN700系も撮ってみました。次回はビデオに動画も撮影したいものです。

米原駅撮り

2012-02-18  

2012年2月18日、300系撮影が目的でいつもの米原駅に行きました。京都付近での降雪で上りが約10分遅れていました。何本か新幹線を撮影し、こだま650号の到着を待っていたら、300系ではなくて700系での運行でした(汗)この頃は新幹線の米原駅でもよく駅撮りに出かけていた時期でした。現在では引退してしまった100系、300系、500系そして700系を撮影に行っていたものでした。私は新幹線を撮影する場合、駅撮りが最も上手く撮影できるように思っています。

ありし日の米原機関区

2012-02-24  

今回は1975年(昭和50年)の米原機関区の写真をスキャンしてみました。当時はEF65やEF58、EF60、EH10などが居ました。DE10も交直セクションで活躍しており、駅の片隅には休車の古豪が寂しく留置されていました。

当時、EF65-500目当てによく訪れていたものです。500番台もたくさん配置されていた頃で、東海道線の貨物を牽いていました。

当ブログの「良き国鉄時代」シリーズにも載せている写真になります。米原機関区の全盛時代のように思う写真になります。EF65の500番台貨物機がずらりと並んでいたのが大変印象に残っています。

ありがとう300系・団体列車

2012-03-03  

2012年3月3日、米原駅で300系新幹線の撮影をしました。今日は下りの団体専用も走るとあって、駅のホームを埋め尽くすくらいのファンが居ました。10時25分にステッカー付きの下り団体列車(JR東海のJ57編成)を撮影して、ゆっくり過ごしてから11時28分発の「こだま650号」(JR西日本のF8編成)を撮影しました。先頭車には大きな「ありがとう300」のロゴが付けられていていました。

300系撮り鉄 2012-03-03

2012年3月3日、米原駅で300系新幹線の撮影をしました。あと2週間ほどで姿を消してしまう300系をお目当てに、たくさんのファンが米原駅に居ました。写真は米原発11時28分の「こだま650号」(JR西日本のF8編成)になります。

米原で見かけたEF64

2012-06-23  

2012年6月17日(日)、米原駅構内の貨物電機留置線に珍しくEF64の1000番台がいました。愛知機関区のカマで貨物塗装でした。隣には富山の81がいて、2機ともほぼ同じ長さでした。ちなみにEF64 1000番台とEF81の動力台車は同じ形式になります。

北びわこ号、今季最終日

2013-08-25  

今日で夏の運行が終わりました。
運転を終え京都に帰る回送をスマホで撮影。隣は66を回送する64貨物でした。SL北びわこ号の運転日の最後の撮影は、ここ米原操車場でした。

特別なトワイライトエクスプレス 2015-05-24

先週の土曜日から編成も新たに復活したトワイライトエクスプレス。

5月23日に米原で撮りました。琵琶湖一周を湖東線から敦賀へ行き湖西線経由で走った後、下関目指して走るようです。何人かの撮り鉄さんと一緒に撮影しました。

初めてのDY撮影! 2015-06-08

休日出勤の振替休日の今日、ドクターイエローの「こだま検測」があると知って時間に車で米原へ行きました。

たくさんの撮り鉄の方がホームに居られました。聞くところによると今日はT5の試運転もあるとかで、大変ラッキーでした。

予定時刻にT4が米原駅に到着しました。やはり黄色は斬新で綺麗ですね!約1時間後にはT5が通過していきました。初めて間近に見ることができました。

夏のイエロー

2016-07-27

D E10の思い出2

2018-03-21  

米原駅に入ってくる D E10の写真になります。1枚目の写真は、急行「きたぐに」を牽いています。まことに良き時代でした。2枚目の1727号機はJR貨物色になって現在活躍していますね!

今回の記事は以上になります。お楽しみ頂けたでしょうか?

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

米原駅で見かけた車両たち~その②

今回も、自分がこれまでに米原駅でみかけた現役の車両たちについて紹介させて頂こうかと思います。色々な画像を楽しんで頂けたら幸いです。車両についての紹介等に間違いがあるかもしれませんがご了承頂きますようお願いいたします。自分の以前の記録のリライトになっておりますことも併せてご了承の方お願いいたします。

特急「しらさぎ」2態

2006-12-21

写真は、またまた1975年の米原駅で撮影した583系「しらさぎ」と同じ年の真冬に撮影した485系、ボンネット「しらさぎ」です。583系の方は、一往復だけが「金星」の間合い運用でした。 写真は「名古屋」へ向かう(帰る)ところです。下の写真は、雪が降る中撮影に行った時のもので、雪としらさぎの文字がよく似合いました。向かいのホーム、たぶん昔の1番線ですが東海道を下る荷物列車の最後尾が映っていますね。牽引機は、おそらくEF58だったことでしょう。

米原発大垣行き普通電車・1975

2006-12-24  

写真は1975年に、米原駅で撮影した80系電車です。当時、まだ「湘南型電車」と称されていた80系の電車が東海道線の米原~大垣といったところで走っていました。確か、私が中学3年生の時に大垣にある私立高校を受験に行ったときも、この80系電車に乗っていった記憶があります。車内は木製で少し暗く、旧型客車のようでやたらにモーターの音がうるさかったのを覚えています。「吊り掛け式」の駆動方式だったのですね。4両編成で米原から大垣、名古屋方面で運転されていました。

2003年夏・100系ラストラン

2007-01-23  

写真は2003年の夏に、100系を米原駅で撮ったものです。この年、100系新幹線は東海道から全て消えてしまいました。

100系新幹線最後の運用日には、名古屋から米原まで100系「こだま」の2階建てグリーン
車に初めて乗ったものです。2階席からの正に眺めは最高でした。今では良き思い出になっています。

私にとって、一番新幹線らしくて好きな「青いひかりの超特急」でした。

さようなら寝台急行「銀河」

2007-05-12  

いよいよ3月15日のJRダイヤ改正が近づいてきました。

☆今回の改正では、いくつかのブルートレインが姿を消します。寝台特急「なは・あかつき」全廃、寝台特急「日本海」の1往復が廃止。そして、長い歴史を持つ東海道筋の寝台急行「銀河」が廃止されます。

☆☆高校生の時に友人と東京から米原まで初めて乗ったEF58の牽く20系「銀河」。最後尾のナハネフ22から眺めた東京のネオンサインが印象的でした。

☆☆☆何回か上京の時に乗った24系25形の「銀河」、それもオロネ24。プルマン式の開放型寝台でした。仕事の短期研修で久里浜へ3ヶ月研修に行くときに米原から東京まで乗車したのもこの寝台急行「銀河」号でした。

☆☆☆☆すべてが過去の思い出になってしまう日がもうすぐやってきます。

☆☆☆☆☆最終日には、大津あたりで撮影する予定でいます。

ラスト・ラン 2009-03-14

2009年3月13日、夜23時48分。寝台特急「富士・はやぶさ」のラスト・ランを米原駅にて撮影しました。さすがに最終日とあって1番ホームには撮影に駆けつけたファンで溢れていました。乗車率100%の寝台特急は、定刻に米原を発車し南に向かいました。ありがとう、さようなら・・・。

北びわこ号・米原での回送準備風景

2009-04-29  

3号の回送が米原の貨物線に到着。65が切り離されて機回しされ、貨物本線に待機します。そして最後尾のポニーが切り離されていったん北に向かって走り去ります。やがて、ポニーも貨物本線に現れて65と連結され京キトへの回送となりました。毎回楽しみにして見ている回送風景になります。 ※北びわこ号も廃止になってしまい残念です。こんな風景も、もう過去のものになってしまいました。

東海道筋引退間近、500系

2009-12-02

戦闘機を思わせるフロント・ビューで人気の高い500系新幹線が、来年の2月28日に東海道筋から引退してしまうようです。現在、上下1本ずつ(上り6号、下り29号)が「のぞみ」としての最後の力走をしています。新幹線を撮影するのは100系新幹線の引退の時以来ですが、久しぶりに米原駅のホームから「のぞみ6号」を撮影してみました。引退には惜しい見事なスタイルとスピードでした。(上りのぞみ6号、米原駅通過10:11でした。)

300系新幹線の撮り鉄.2

2011-05-16  

3.17ダイヤ改正で・・・

2011-12-21  

東海道新幹線が700系とN700系に統一されるのに際して、この300系新幹線も姿を消すことになってしまいました。また300系も撮影に行かないと・・・。

今回の記事は以上になります。お楽しみ頂けたでしょうか?

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

米原駅で見かけた車両たち~その①

今回は、自分がこれまでに米原駅でみかけた現役の車両たちについて紹介させて頂こうかと思います。色々な画像を楽しんで頂けたら幸いです。車両についての紹介等に間違いがあるかもしれませんがご了承頂きますようお願いいたします。自分の以前の記録のリライトになっておりますことも併せてご了承の方お願いいたします。

米原駅バルブ撮影・「富士」

2006-01-16

米原駅が新しくなって、もう何年になったでしょうか。以前の米原駅だと、ブルトレは1番線を通過していきましたが、現在はホームのない1番線に必ず「運転停車」しています。それで、ホームからのバルブ撮影が可能になりました。写真は、以前の寝台特急「富士」をホームからデジカメで撮影したものです。普通のカメラでしたら、バルブで5秒から10秒程で上手く撮影できます。この日は、東京に住む友人とブルトレを撮影に行きました。深夜に出かけ、午前1時頃にやってくる「あさかぜ」(今はもう走っていませんが)まで頑張ってホームに居たものです。また、暖かくなったら米原駅バルブ撮影に行きたいです。ただ、ブルトレがやってくるまでの長い時間を思うと、友人といった方がいいかもしれませんね。

今は思い出の100系新幹線

2006-01-20

 100系新幹線が東海道新幹線から無くなるという2003年の夏、本数も本当に少なくなった100系G編成を撮影しようと米原駅に通ったものでした。入場券を買ってホームに入り、下りのホームの端から上りのこだま号をカメラとビデオにおさめたものです。この写真も、100系が無くなる8月に米原駅で撮影しました。DVから静止画像を落としていますので、荒い画像になっています。そして、本当に最後の運用となった2003年8月31日、思い切って名古屋から米原まで149型の二階グリーン車に乗りました。初めて乗った二階からの絶景は記録したビデオとともに、印象深く残っています。新幹線電車のなかで100系が一番新幹線らしくて好きな電車でした。

懐かしの581系特急「しらさぎ」

2006-04-01

これまた懐かしい写真です。1970年頃の581系特急「しらさぎ」です。冬に米原駅で撮影したらしく、雪が降っています。寝台特急「金星」の昼間利用に、一往復のみに使用されていました。当時「月光型」ということで、この電車をメインに米原へ駅撮りに行ったものです。当時、一番格好いい電車でした。

米原に顔を見せたEF510

2006-08-22  

8月17日の朝、8時過ぎに米原駅の南側にある貨物牽引機の留置線に、レッドサンダーことEF510がいました。いつも富山のEF81がいるところです。ちょくちょく北陸線・貨物列車の先頭に立つ姿が見られるようになってきました。いよいよEF81が淘汰されていきそうですね。この写真も息子がホームの端から撮影したものです。

なつかしのDD50

2006-10-13  

いよいよ明日、新しくなった長浜駅がオープンします。バリアフリーの素晴らしい駅になりました。通勤の便も格段に向上しそうです。さて、今回の写真はまたまたなつかしのスイッチャー、DD50です。活躍末期の姿で、米原駅構内にあった小さめのターンテーブル付近で「休車」状態だったのを撮影したものです。どうやら独特の湘南顔の一次形のようですね。

なつかしの米原駅東口

2006-10-17

写真は、一昔前の米原駅東口です。赤いネオンサインの「米原駅」が懐かしいです。待合室の奥に「ひかり」という食堂がありました。よく、親父と一緒に中華(ラーメン)を食べたものです。親父はもっぱら熱燗におでんを食べていたのを覚えています。 現在、米原駅も長浜駅に続けとばかりに体質改善工事がなされています。※テーマの「車両」とは違いますが、懐かしいついでに載せさせていただきました。

下りブルトレ、定時通過!

2006-12-11  

1977年夏、米原駅23時。二条の閃光を放って東から列車が接近してくる・・・。そして軽快なジョイント音を奏でながら米原駅の一番ホームをさっそうと通過していく・・・。やがて、鮮やかなバックサインと深紅のテールランプが闇に消えていった。初めて夜の撮影にチャレンした時の写真になります。サニークロスとしいうフィルターも使っていました。

ありし日の米原機関区

2006-12-12  

 1975年、米原機関区には様々な電気機関車で賑わっていました。 
EF58、EH10、EF60、EF65、DE10などがぞろぞろと居たのを覚えています。写真は中学校の宿題で図画工作があり、その写生構図となった写真です。実際に写生にいったときは、EF65の一般型しかいなくて、自分で特急色にアレンジして書いたものでした。EF65の500番台Fガマもたくさん居ました。米原機関区の電機黄金時代のスナップです。下の写真は、おなじく冬に米原駅構内にいたEH10です。初期タイプの機関車ですね。もっと撮影しておけば良かったと後悔しています。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。