私のHOゲージ記録から~その1

今回は「私のHOゲージ記録」という自分の以前のプログからのリライトという形で紹介します。当時のままの文章表現で、読みにくい記事になりますが画像をお楽しみいただければと思います。

サロ110-357の製作

2021-09-07

窓部分を整形してから、サーフェィサーを塗布さていよいよ塗装です。マスキングをしてオレンジ色をスプレーしました。かるくクリヤーを吹いてから次は緑色をスプレーしました。そしてテープ剥がしのワクワク感を楽しみました。うん、実車の写真と比べてみると、窓上のオレンジ色部分が実車はもう少し広いようです(^_^;)そしてオレンジ色がトミックスより明るい感じでした。まあ、当鉄道では良しとして編成に組み込みます。

春からの腰痛再発で、模型工作には気が向かない状態が続いていましたが、少しずつマシになってきたので再開しました(^_^;)やはり座って同じ姿勢での長時間作業は腰にきます。今回は余剰となったトミックスのサロ481を使って、113系電車の変わり者、サロ110-357を製作しています。塗装剥がしから始まり、プラパテで窓を埋めたり、ドアと小窓を開けたりしながら楽しんています。

次は湘南色の塗装の予定です。※記事が前後します。塗装の記事を先に紹介させて頂きました。

ホームに柵

2021-08-29  

この度、自宅レイアウトのホーム先端部に安全柵を付けました。1ミリのプラ角棒を使って、適当な大きさにして製作しシルバーで塗装しています。一部は情景プラモデルの柵パーツを利用しました。少しずつ細部の表現をしてゆきます。

200系新幹線ダブルデッカーの製作

2020-01-08

以前に入手しておいた200系新幹線の二階建て車両の製作を開始しました。製品としてないので、なんとか完成させて編成に組み込みたいです。ボディに不足していた、妻板とドア一つを0.4ミリの真鍮板から切り出し現物あわせで作っていきます。下回りは手持ちの100系、0系新幹線の余剰パーツを使います。

カメラカーの復活

2019-01-21

以前から模型目線の前面展望用にトレインスコープを使っていましたが、数年前からコンデンサーがダウンして外していたので、停車中は画像が途切れてしまっていました。来春にSTMCの公開運転会が予定されていて、体験運転も話に上がっていたので、本日メンテナンスしました。レールからの給電をやめて、9Vの電池からの給電に変えました。車体妻面に電源スイッチを付けています。試運転したところ良い感じで停車中も映りました。これで運転台型コントローラーを使って前面映像を見ながら運転できます。

キハ40、氷見線カラー

2018-06-19

特急「白鳥」が無くなる頃に、家族で「白鳥」で高岡まで行き、氷見線で氷見まで旅したことがありました。その時の氷見線カラーが強く印象に残っていて、いつかは製作してみようと思っていました。プラ製でキハ40のキットが出たので入手して製作を進め、懐かしの氷見線カラー新高岡色のキハ40がなんとか形になりました。

天賞堂特製品

2016-04-30

天賞堂直営店でクハ481の1500(エンドウ製品)が発売されると知り予約していましたが、この度入線しました。北海道で使用される前に、「白鳥」で使用されていた時によく撮影していました。屋上ダブルライトが特徴の電気釜。今後は、白鳥として運用に就いてもらうとします。

お召し罐の入線、番外編

2016-04-24

福井国体で運転されたというお召し列車。好きな北陸罐もお召し罐に仕立ててみました。EF7036をモチーフに、シルバーの色差しを施しました。昔あった敦賀第二機関区の一般公開で展示された罐になります。アバウトながら、こんな出で立ちだったと想像します。模型はトラムウェイの製品になります。

お召し罐の入線

2016-04-23

この度、オークションで天賞堂カンタムのDD51842お召し機を入線させました。素晴らしいサウンドを奏でて、自宅2階のレイアウトを快走してくれました。お召し罐のコレクションは、これでひとまず終了とします。次回の運転会では、罐を替えながら披露したいものです。

お召し罐の入線

2016-04-17

次は、天賞堂のED75121を入線させました。旧製品ですが、特定機モデルでさすがにプラチナボックスです。足回りに色差しをして、旗を両面テープの厚手タイプで取り付けました。赤い交流機のお召し罐も格好いいです。北陸赤罐も36号機を仕立てる予定です。

お召し罐の入線

2016-04-14

お召し1号編成が入線してから、お召し罐が増えてきました。エンドウ製品のEF8181と天賞堂製品のカンタムEF6477です。カンタムサウンドの踏み切り連続警笛音は、何とタイフォンの音でした。罐の最高の姿に見惚れています。このところ、毎晩のようにお召し列車を走らせています。まだお召し罐は増えていきそうです(汗)

今回の記事は以上になります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

懐かしの鉄道模型運転会アラカルト

今回はこれまでの鉄道模型運転会のことを、昔のブログ記事をリライトする形で紹介させて頂こうと思います。当時のままの記事で大変読みにくいとは思いますが、画像を楽しんで頂ければ幸いに思います。

レンタルレイアウト「和」さん、長浜時代の運転会

2006-12-13

写真は、現在彦根のアルプラザ平和堂の6階にある「和」さんが長浜楽市にあった頃、店長さんらの計らいで2003年9月13日に、HOゲージの運転会をさせて頂いた時のものです。その頃、Nゲージのレイアウトを作られてデモ運転されていた店長さんと知り合い、たまたま地元長浜でHOゲージをやっていた愛好家たちが線路と車両を持ち込んで運転会をさせていただきました。私もカトーのユニトラックとエンドウのストラクチャー、そして車両を持ち込んで楽しく運転会をさせていただきました。今から思うと大変懐かしく思い出されます。

平成12年10月14日・旧長浜駅舎での運転会

2007-01-11

写真は、平成12年の10月14日から15日にかけて、旧長浜駅舎の二階で開催された鉄道模型走行会の様子です。ちょうど旧駅舎に併設する形で「鉄道文化館」がオープンした日で、たくさんの人で賑わっていました。SL北びわこ号も秋の運転ということで走っていました。STMCの初期の頃の運転会といえ、レイアウトは複線のみで、待避線が2カ所というシンプルなものでした。走行している車両と、並べてある車両を見ると当時の模型ストックが懐かしく思い出されます。

鉄道友の会京都支部・模型部会「鉄道模型公開運転会」

2007-01-23

写真は、1998年11月29日に京都の護王神社で開催された鉄道友の会模型部会主催の公開運転会の様子
です。当時、私は天賞堂のC622と客車9連の急行「ニセコ」を持参して、一回500円を支払って運転さ
せてもらいました。順番がきたら留置線に編成を並べてスタンバイし、会の人が本線まで編成を引き出してく
ださいました。それから、コントローラを触られてもらって運転させてもらいました。

広々としたレイアウトを疾走する自分の車両を眺めては悦に入ったものでした。

続・「和」さん長浜時代HOゲージ運転会

2007-02-16  

写真は、またまた懐かしい「和」さん長浜時代のHO運転会で撮影したものです。2003年9月13日ですね。外周はエンドウの金属道床付きの組み立て式レールが敷かれていて、なんと勾配橋脚が付けられ、列車が登っていっています。エンドウの橋脚以外もブロックで橋脚を上手く作られ、勾配を緩和されていました。そして、エンドウ製のEF81(MPギアに改造したもの)が、カツミ製の金属車両20系を牽いていました。

遊模愛運転会

2018-08-27  

2018.8.26日曜日。毎回お誘いを頂いている遊模愛運転会に行ってきました。私はトミックスのキハ180を組み込んだキハ181系9連やキハ40氷見線カラー、北びわこ号を持ちこませてもらいました。参加された方のフルスクラッチの広島のトラムやペーパー製のクハ211。幻の電気機関車に谷川キットに手を加えられた名鉄6000、7700といろんな素晴らしい模型を見させていただきました。今回も楽しませていただきました。ありがとうございました。

つるが鉄道フェスティバル2018

2018-11-17  

今日から明日まで敦賀市で行われる鉄道イベント、つるが鉄道フェスティバルに「じゃりちゃん鉄道」のお手伝いとして参加させてもらいました。今回も「敦賀にちなんだ車両たち」と題して、自分は展示車両を持参しました。自分の得意分野で、エンドウ製レールの5メーター2線に色々と展示させていただきました。明日もあります。

恒例の彦根正月運転会

2019-01-06

毎年正月に行っている模型友人との運転会を、1月2日に彦根のレンタルレイアウト和さんで終日行いました。友人はノスタルジックトレインに寝台車のフリーランスを自作されたり、カツミの人気モデル、キハ189系を見せてくれました。他にも珍しい塗色の車両や最新の車両も登場。模型談義も楽しいあっと言う間の1日でした。

3年ぶりの関西合運

2022-10-02 

2022年10月1日、3年振りに関西合同運転会に行って来ました。新幹線に乗るのも700系ラストランの頃以来で、初めてN700Sにも乗れました。電車に乗るのが3年振りになります。会場では懐かしいメンバーに再会し、模型談議に盛り上がりました。主に13ミリゲージ同好会のレイアウトで、自分も車両を持ち込ませて頂いて運転を楽しませていただきました。記念集合写真の前に会場を後にして、じゃりちゃん鉄道さん達と、これまた久しぶりに磯焼き居酒屋で食事を楽しむことができました。久しぶりに鉄分いっぱいの楽しい1日となりました。

新幹線は3年振りに乗りました。

素晴らしい模型の展示。

二階から撮影したメイン会場。

今回の記事は以上になります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

旅先で見かけた保存車両など

今回の記事は、2006年から2018年にかけて自分が旅先で記録した鉄道車両や施設になります。自分の昔のブログをリライトしていて、そのまま載せています。また記事の中には再掲しているものもあるかもしれませんがどうぞご了承下さい。当時の画像をお楽しみいただければ幸いです。

かつての北陸本線、特急牽引機

2006-01-12

去年の夏に、「横川鉄道文化村」に行きました。もちろん、この電気機関車に会うためです。国鉄・交流電機機関車EF70、1000番台です。この静態保存機は1001号機で、現存するEF70としては2両のうちの一両です。もう一両は、なんと福井県の「やまぼうし温泉」という山中の施設の敷地においてあります。そこのは、EF701005。どちらも屋外で展示されているために、塗色の色褪せが激しいです。それでも、かつて田村から糸魚川まで寝台特急「日本海」を牽引した名機なので、近くで見ると当時が思い出されます。横川の保存機は、キャブに入ることができるので運転席に座ることもできます。

橋列車???

2008-04-26

伊豆箱根鉄道の終点、修善寺駅の端に留置してあった珍しい車両?なんとホームとホームを結ぶ歩道が車両になっていました。ちょうど線路上をこの珍車両で移動していったら、駅舎ホームと列車ホームをつなぐ橋になるようです。現在使われているかどうかは不明ですが、たいへん珍しかったので取り上げてみました。

神社の境内にある踏切

2008-05-13

北陸線の坂田駅と田村駅の間に、今時遮断機も警報機もない「踏み切り」があります。ずいぶん前から気にはかけていたのですが、やっと取材?することができました。親父に聞いたところ、北陸線が出来た当時、この「坂田神明神社」の中を線路が通ると言うことで、神社関係者からは反対表明と路線変更の声が上がっていたそうです。結局、線路が神社の中を通る形になったそうです。

久しぶりの梅小路

2009-10-10

ひさしぶりに時間が取れたので、体育の日に梅小路蒸気機関車館と近江鉄道ガチャコン祭りに出かけてきました。梅小路はちょうど新顔の1080型蒸気機関車を見ることができました。また、久しぶりに見る大形蒸気機関車が新鮮に映りました。屋外にはシロクニが重連で展示されており、かつての急行「ニセコ」を思い出しました。

キ555の話題

2011-03-27

滋賀県米原市の公民館駐車場横に保存されているキ555。大垣~米原で除雪に働いた複線用のラッセル車です。

このキ555を保存していく運動が展開中です。

久しぶりの碓氷鉄道文化村

2012-05-06

2012年5月5日、家族旅行で白馬を訪れていた合間に1人でバスと長野新幹線、信越線を乗り継いで横川へ行きました。目的はネットで予約していた「EF63体験運転の研修」をうけるためです。朝10時から講義が始まり、お昼の後はEF63に乗り込んでの実技研修がありました。午後の運転については、もと機関士の方から手取り足取りで動かすまでの手順やブレーキの扱い方等を教えていただきました。運良く初めて機関車を前進させるときに私の順番が来て、機関士の方についてもらって力行させることができました。ノッチ1で静かに63の巨体が動き出したときは感動的でした!最後に試験を受けて晴れて運転証をいただくことができました。

白馬にて2013

2013-05-06

毎年立ち寄る「白馬ミニトレインパーク」では、GW前に富山のEF8110のカット展示とヨ8000車掌車の展示が開始されました。時を同じくして有名写真家のEF81写真展も開催されていました。一見、一両まるごとの展示か?と思いました。運転台も整備され、ブレーキ弁やマスコン等も操作できました。ヨ8000の内部も見ることができました。白馬で見る地元釜に嬉しさもこみ上げてきました。

糸魚川ジオパル見学

2015-05-03

毎年恒例の白馬への家族旅行。今回も大糸線にも乗りました。糸魚川では新幹線を撮影したり、駅にあるジオパルを見てかつて大糸線で活躍したキハ52を撮影したりしていました。

おくひだ号とガッタンゴー

2018-08-19

毎年、家族旅行で平湯温泉にキャンプに行くのですが、今年は2018.8.16に神岡鉄道廃線跡を利用した観光スポットになっている「ガッタンゴー」に乗ってきました。奥飛騨温泉郷口から神岡鉱山前までをレールの上を走る自転車で走ります。あいにくの雨でしたが、雨を忘れるくらいに面白かったです。おくひだ1号も保存してあり、神岡鉱山のトロッコや立山砂防のトロッコも展示されていました。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

友人を招いての自宅運転会

2025年6月14日(土)に鉄道模型友人2人を自宅レイアウトに招いての運転会を開催しました。Nさんは自分が40歳くらいの時に年に1回行っていた趣味の宿・花月園運転会で知り合った方で豊橋にお住まいの方です。自宅レイアウトのガーダー橋や神社に御神木といったストラクチャーを作って下さった友人になります。何回も自宅レイアウトに遊びに来てくださっている方です。もう一人のYさんは京都の鉄道模型クラブに所属されている方で、春の公開運転会で知り合いになりました。ご自宅にはレイアウト専用の離れをお持ちで、立体的な素晴らしいレイアウトを製作されています。電気系統も専用のコントロールパネルを製作されている方で、今回初めて遊びに来てくださいました。ちなみにNさんとYさんとは古くからの鉄道模型でお知り合いの2人です。

まず11時10分に長浜駅に到着されるNさんを迎えにいき、自宅レイアウトに来ていただきました。そしてYさんは今回京都から車で来てくださいました。車でお昼過ぎには到着されて、自宅レイアウトを見ていたただき持参された車両を搬入して頂きました。そして皆で琵琶湖岸にあるレストランへ昼食を取りに行きました。鉄道談義をしながらの食事は大変楽しかったです。

普段は決して話すことのない鉄道の話や鉄道模型の話ができることが有難く、大変貴重な時間を過ごすことができました。食事をしたらお2人を乗せて自宅に戻りました。そして自宅レイアウトルームで、それぞれお持ちいただいた鉄道模型を出して頂いて線路にのせてもらい、運転会がスタートしました。これまで自分も車両をバックにつめて運転会へ持っていくという形が多かったのですが、自宅レイアウトが現在の形になってからは、ゲストが持って来て下さるいろんな素晴らしい鉄道模型を見せて頂くという形が至福の楽しみになっています。

ちなみにNさんはブルートレインと長大な貨物列車を持って来て下さり、Yさんは蒸気機関車牽引の旧型客車編成を持って来て下さいました。どの車両もよくメンテナンスされていてレイアウトを快走していました。Nさんのブルートレインは寝台特急「さくら」号でした。14両フル編成をお持ちですが、あいにく私のレイアウトのホーム有効長が10両なので減車して運転してもらうことにしました。また「瀬の八越え」で後部補機につく専用機のEF59も持ってこられて「瀬の八越え」を再現されていました。前後の電気機関車の走行も見事に強調して堂々たる走りを見せてくれました。

Nさんの貨物列車は50年前に発売されていたエンドウ製の旧貨車を30両以上連ねてEF65500番台で安定して走行していました。蒸気機関車D60や可愛らしいC形タンク機関車そしてマンモス電機のEH10でも牽引されていました。2軸貨車の「タン、タン、タン」というジョイント音が良く聞こえて楽しかったです。

飲み物を飲みながら至福の運転会時間はどんどんと過ぎていきました。来られた方の鉄道模型は自分よりも作り込まれているのが常です。ゲストの方の鉄道模型走行シーンをビデオカメラにも納めさせて頂いて、後でゆっくりと楽しませてもらってもいます。

Yさんが持参された蒸気機関車は天賞堂45周年のモデルで、何と「桐の木箱」に入っていたのには驚きました。C51225号機という特定機の素晴らしい模型でした。旧型客車編成を持参されて快走していました。大変静かにスムーズに走っていたのが印象に残っています。客車はご自身がキットを組まれた真鍮製のものでした。室内灯も綺麗に整備されていました。蒸気機関車はもう1両天賞堂製のC55を持ってこられていて、牽引機関車を交換されて運転をされていました。こちらも大変静かでスムーズに快走していました。

至福の時間は毎回あっという間に過ぎてしまいます。夕方には車で来られた京都のYさんは帰られました。Nさんとは長浜駅前の飲食店でアフター運転会を鉄道模型談義や鉄道談義をしながら楽しませてもらいました。そして帰られる電車の時間が来る前におひらきとなりました。鉄道模型を眺めながらの至福の時を過ごせる「自宅レイアウト運転会」は最高のイベントです。今回また新しい刺激を頂戴したので、今後のレイアウトの充実、車両工作の充実に繋げていきたいと思います。毎回、運転会後は何とも言えない充実感に浸ることができるので嬉しい限りです。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

電車でGOと私

初めてお目にかかったのが、1997年の夏頃でしょうか?地元より少し離れた南彦根にある大型量販店のゲームセンターでした。運転台そのままのアーケードゲームで、当時は行列が出来ていていたものです。「1人1回」みたいな張り紙がしてありました。初めてプレーしたのは「山陰線」でした。マスコンハンドルとブレーキハンドルの扱いにこつが必要で、なかなか停止位置にキハ58を停めることに四苦八苦していたのを思い出します。それからというものこのゲームに夢中になってしまいました。「電車でGO」の初代登場時バージョンになります。

何回もゲームをしていくうちに、なんとか「東海道線」の京都から大阪までをクリアできるようになりました。また南彦根の量販店ゲームコーナー以外にも、米原市のゲームセンターや垂井のゲームセンターまで行ってゲームをしに行くようになっていきました。1998年以降になると当時、久里浜へ仕事で3か月の研修に行くことになり、その合間に久里浜ホワイティのゲームコーナーでもこのゲームをして楽しんでいました。「電車運転士」を疑似体験できるので、ますますのめり込むようになってしまいました。プレイするのは「東海道線」でした。あきることなく時間があったら100円を放り込んでプレーしていましたが、大変充実していたと思っています。

なんとか終点大阪までたどり着くと夕陽に583系が走る画面が流れてきて、この586系を見るのが大好きでした。「電車でGO」がアーケードゲームの人気になっていた頃のことになります。その後、家庭用ゲーム機でも出てきたこのゲーム。私もプレイステーションを中古で購入して、電車でGOのゲームソフトを何種類か購入しました。家のテレビに繋いでもゲームが出来ましたが、やはりアーケードゲームの方が臨場感があってよかったです。ゲーム機もコントローラをテレビに繋ぐだけでプレーできる最新型タイプも購入して、新快速223系をよくプレイしていたものです。この間本当に久しぶりにテレビに繋いでプレーしてみました。

2017年に電車でGOの20周年企画として大形のアーケードゲームが登場しました。インターネットのネットワークサービスに繋いでプレーすることが出来、全国のランキングも解るものでした。自分のネームも登録することができて、スマホで自分の通っている店舗のランキングをチェックして楽しんでいたものです。走行画面も大変リアルになり正に運転士気分を満喫することができるゲームでした。この頃は長浜のゲームセンターに通っていて、ゲームセンターが廃止になり彦根のゲームセンターに通うようになりました。そして京都や名古屋に出かけるときにはゲームセンターに立ち寄って電車でGOをプレイしていました。そして2025年3月1日にこのネットワークサービスが終了になってしまい、アーケードゲームも稼働を停止されてしまったわけです。かろうじて量販店の電車でGOでは山手線と京浜東北線、総武線に限ってオフラインで運転できるようになっています。私としては残念でなりません。以前、大阪駅のゲームセンターに歴代の電車でGOが並べてあって、プレイできるようになっていました。今では解りません。

そんなわけで今回は一世風靡したアーケードゲームの「電車でGO」について書いてみました。

以下は2010年から2019年にかけての記事をリライトしています。当時のままの記事で、読みにくさもあろうかと思いますがお読み頂ければ幸いに思います。

ジオラマ電車ゲーム

2010-06-17 21:45:42

ずいぶん前から南彦根にある大型量販店のゲームコーナーに「ジオラマ電車」というゲームがあります。ジオラマ付きのなかなかリアルなレイアウトに、エンドウのニューシステム線路がオーバルで複線で敷かれています。それぞれに勾配区間があり、トンネルにホームがあります。ゲームはカメラカーの映像を見ながら標識や信号に従ってマスコンとブレーキで運転していきホームの停止位置に止めます。運転の正確さ?を競うゲームとなっているようです。

※電車でGOの発展版として、鉄道模型のカメラカーを使ったゲームも登場していました。

ジオラマ電車

2010-06-17 21:55:50

HOゲージの車両にカメラが載せてあり、前面展望画面を見ながらマスコンとブレーキで電車を運転していきます。カメラに映る信号や標識を見ながら、より正確に運転していくシミュレーションゲームです。レイアウトのシーナリィーも作られていて、なかなかリアルな運転が楽しめそうですね。

懐かしの電車でGO!登場時

2019-06-30 07:52:31

最新のアーケードゲームの電車でGO!に、1997年登場時の復刻版モードができるようになりました。200円で何区間か運転でき、途中にもう200円を追加したら終点まで行けます。懐かしいメイン画面と左右の画面が当時のゲーセン風景で、あの頃にタイムスリップしてしまいます。当時、電車の運転ゲームの登場には大変驚いたものでした。

※私はまさにこの線区からゲームを始めていました。

※「電車でGO」のアーケードゲーム、最終バージョンになります。3人くらい座れるおおきなゲーム機でした。

今回の記事は以上になります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。