近江鉄道特集~その3

今回は近江鉄道の2007年9月~2010年10月の記事をリライトしてみました。近江鉄道旧米原駅の解体や昔の彦根駅留置線の風景、そして自分で製作した近江鉄道820形の記事等も上げています。懐かしい近江鉄道をどうぞお楽しみください。記事については今回も当時のままで、少々読み辛い部分もあろうかと思いますがご了承の方よろしくお願いいたします。

取り壊された近江鉄道・旧米原駅舎

2007-09-17

今日、久しぶりに近江鉄道の旧米原駅を見に行ったところ、すでに建物の取り壊しが終わってしまっていました。趣のある駅舎をもう二度と見ることはなくなり、残念な気がします。構内の線路や架線なども、取り外しが終わり、整地を待つだけになっていました。

廃車待ち?元西武電車

2007-11-11

彦根駅構内に、これまでずっと高宮駅構内に留置してあった元西武のクモハ401編成がやってきていました。現在の820系に良く似た顔をしていますが、西武らしいステンレスの髭がカッコよかったです。また今日は、820系が2編成彦根に来ていました。

自宅に帰った近江電機たち

2007-12-02

この11月25日で彦根城築城400周年のイベントが終了し、併せて行われていた「近江鉄道ミュージアム」も終了しました。なおミュージアムは、今後は学校等の校外学習の目的地として利用されていくようです。久しぶりに帰ってきた近江鉄道電機たちを地面セクションに並べてみました。

700系あかね号

2008-02-07

2008年2月7日。通勤時間帯の米原駅で、ふと近江鉄道ホームに目をやるとホープの700系あかね号が停まっていました。きょうは、なんだか良いことが起こりそうな?気分になりました。

西武701を近江へ改造?

2009-01-25

東京の中古模型店で、古い宮沢模型の「西武701」のモハユニットが出ていて購入しました。妻板を運転台にして改造を計画していますが、たまたま使えそうなペーパークラフトを見つけたので妻面に張り付けて「イメージ」してみました。クラフトも縮小するとちょうど妻面にぴったり合いました。側面運転台窓と窓を加工し、台車も変更していきたいと思います。作りやすい国鉄101系に似た820系(右の車両)にする予定です

近江鉄道のニューフェース!!

2009-04-12

このところ通勤途中で近江鉄道・彦根駅構内に見かけない電車を確認してはいたのですが、本日彦根駅まで足を伸ばしてしっかり確認してきました。 構内にいたのは西武鉄道から譲渡された新101系電車で、車番はクモハ269+クモハ270でした。運転区の人に尋ねると、原型のままで運用につく予定らしいです。車体にはまだ西武鉄道の社章やステッカーが付いたままでした。これから整備されるものと思われます。新顔電車の本線デビューが待たれます!

近江820系電車の製作

2009-04-25

種車として、宮沢模型の西武701を使って近江鉄道820系電車の製作にようやく取りかかったところです。台車は東京のエンドウで入手していて、なんとか交換できました。あとはグレーに塗装する必要があります。今回は、妻板に付ける「顔」の製作と車体窓の変更です。顔はプラ板から写真を元に製作していきました。何とかライトは付けようと思っています。手摺りは0.5仗随線から作りました。車体窓は0.5个離廛虍弔ら型を作って窓埋めをしていきました。車体の裾の切り込みは、省略しようかと思っています。次は「西武イエロー」の塗装工程になります。

近江820、製作中です!

2009-04-27

電車の前面を塗装してみました。あとは、Hゴムの表現やワイパー取り付け、表示幕、ライトの取り付け等が残っています。側面もパテで凸凹を直して再塗装します。運転室り仕切りも表現する必要があるようですね。休日の工作となります。
※イメージをつかむために、仮に取り付けてあります。

ラッピング電車

2009-05-24

「エコ」をデザインした800系電車が走っています。かなり大々的なラッピングといえ、よく目立ちますね!側面には「ひこにゃん」ならぬキャラクター2体も描かれていました。米原駅で撮影しました。

ガチャコン祭り2009

2009-10-10

体育の日の今日、ひさしぶりに1人でいろいろ鉄分補給してきました。梅小路蒸気機関車館へ行った帰りに彦根で下車。近江鉄道恒例の「ガチャコン祭り」を覗いてきました。今回の電気機関車の運転台解放は、ぶどう色のED14です。年代を感じさせるコクピットや機械室にしばし見入ってしまいました。ED31たちも3重連にして繋いでありました。いつも電車からは見ていますが、ここも久しぶりにこれました。

近江鉄道ガチャコン祭り2010

2010-10-10

2010年10月10日 近江鉄道ガチャコン祭りに行ってきました。ほんの20分ほどの見学でした

が、大いに気分転換がはかれました。部品市にて衝動買いで「スピードメーター」と「パンタスイッチ」を購入しました。メーターは、1.5ボルトの電圧で十分針がふれました。模型のパワーパックにもOKですね~。今日は良い天気に恵まれたので、子ども連れを中心にたくさんの見学客でにぎわっていました。

近江鉄道のラッピング電車

2010-10-14

滋賀県の人権週間にあわせて、ラッピング電車が登場しています。「じん犬」のイラストがかわいいですね。

今回は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

近江鉄道特集~実車と鉄道模型 

今回は私の記録した近江鉄道を実物と鉄道模型とで特集したいと思います。昔のブログをリライトしておりますことをご了承願いたいと思います。画像を中心にごゆっくりお楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。

近江鉄道の電気機関車・ED31

2006-03-04  

近江鉄道の彦根駅、ホームから撮影した近江のカマたちです。たいへん美しく塗装されていました。青灰色
のボディーを、自慢しているかのようでした。写真は、ED31です。HOゲージでも、モデル8というメーカーのキットを持っていますが、まったく手つかず状態です。トミックスのホキ800のキットも手に入れたのですが、これも未だ手つかずです。春休みになってまとまった時間がとれたら、工作したいと思っています。凸型の電気機関車が好きで、ホビーモデルのキット国鉄ED30は、完成して色も付けてあります。

近江鉄道のED31

2007-01-14

HOゲージ鉄道模型のED31を製作している途中で、この電機のデッキ部分(ランボード)の色が知りたくなって彦根へ行ってきました。最近、塗装し直された電機はどれも「黒」ということが判明しました。ちなみに、茶色のED14は、デッキも茶色でした。(近江鉄道彦根駅より望遠で撮影)留置してある「黄色い電車」についても、いつか製作してみたいものです。ショーティーの2両なので、模型向きといえそうです。
(駅東側道路より撮影)

近江鉄道の看板電車、「あかね号」

2007-01-20  

写真は、「愛知川ガチャコン祭り」に行ったときに駅構内から撮影した「あかね号」です。彦根駅でもよく見掛けたりします。昨年のクリスマスの頃には、車体にいろいろと装飾されて「クリスマス・トレイン」として走りました。なかなか格好いい電車で、これもいつかはHOゲージで作ってみたい電車です。

念願の近江鉄道、電機完成

2007-03-13  

モデル8のキット、近江鉄道ED31がこのほど完成し入区しました。数年前?に買っておいたキットを、鉄模友人の知り合いのモデラーの方に組立塗装依頼をしていたのが昨年の10月でした。そして、ついにこの3月に完成し、昨日受け取りました。さすがにハンダ組み立ても慣れておられ、塗装も完璧でした!
このキットの塗りついでに、以前ヤフオクで入手したカワイモデルのED14もディティール・アップと塗装をしてもらいました。茶色のED14はヤフオク入手のままの状態です。次は、牽引させる貨車、ホキ800を黄色に塗装して製作する予定です。

近江鉄道のホキ10製作記!

2007-03-18

トミーのホキ800完成品1台とキットから2台を、近江のホキ10風に色を塗り替えました。まず、マスキングをして西武イエローを塗り、ホッパの中は濃いブラウンを塗りました。キットも一気に製作!何とか夜中に完成しました。これで近江鉄道のモジュールが完成しました。

近江鉄道・事業列車

2007-03-18  

このほど完成した近江鉄道のホキ11、ホキ12、ホキ13をED31が牽引。近江鉄道の事業列車の再現です。なお彦根にいる電機で、稼働できるのがED31、ED14ともに1両ずつとのことです。いつか、こんな列車を撮影したいものです。なお、3月21日から11月まで近江鉄道彦根駅構内で「近江鉄道ミュージアム」が開催されます。我が鉄道からも、模型展示に一役かわせてもらいます。

近江鉄道の事業貨物列車

2007-03-22

ED31の牽く、ホキ10のバラスト散布列車の再現です!
ホキ10は、トミーのホキ800を塗り替えして少し改造を加えたものです。
我が鉄道に、いよいよ「近江鉄道」が仲間入りしました。

彦根城築城400年祭・近江鉄道イベント

2007-03-24

3月21日から11月25日まで、彦根で近江鉄道のイベントが開催されます。近江鉄道彦根駅構内に、「近江鉄道ミュージアム」ができ、中に貴重な写真や切符、鉄道設備等が展示されています。また外には、近江を代表する電車や機関車、貨車などが展示されています。今日、用事のついでに見に行ってきました。なかなか壮観な実物車両たちの眺めでした。尚、私のHOゲージ鉄道模型もミュージアム内に展示させてもらっております。またアルプラザ平和堂の3階には「近江鉄道コレクション」が開催されており、貴重な資料とNゲージで再現された近江鉄道のジオラマを見ることができます。

Bトレインショーティーで再現する近江鉄道

2007-03-31

近江鉄道ミュージアムで見かけた近江鉄道のBトレインショーティーを購入し、カトーの動力ユニットを付けてモーターライズしました。そしてベースボードを余り木で作製して着色。これまでに集めておいた「街並みコレクション」やトミーの路面用線路、ストラクチャー類を並べて作ってみました。これがなかなか面白く、また車両の走行性能も良いのでけっこう楽しむことができました。これから近江鉄道風味の風景を作っていきたいと思っています。

Bトレインショーティー・近江鉄道その2

2007-04-01  

近江鉄道風のミニ・ジオラマレイアウトに、本日トンネルを追加設置しました。製作はいたって簡単です。発砲スチロールを山にして、爪を立てて削った後にスプレーで着色しました。トンネル内部には黒を塗っています。ポータルは、以前買っておいた複線用のものをカットしてつなぎあわせ単線用に変えてみました。なかなか雰囲気が出てきたと満足しています。市販のNの建物キットは実に豊富ですね。是非、HOサイズのものも出して欲しいものです。

近江鉄道・ミニジオラマに鉄橋ができました

2007-04-07

製作を続けている近江鉄道のミニ・レイアウトに今日鉄橋がかかりました。ジャンクのトミーの鉄橋を切断して赤色に塗り、工作木材でベースを作って完成です。線路はトミーの鉄橋のものを切断して使いました。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

EF7013の製作記~カツミのキットを改造して~

今回は以前にも紹介してしますが、16番ゲージ鉄道模型EF70形交流電気機関車のカツミ製のキットを改造して、特定機にしていくプロセスを紹介していきます。キットはヤフオクで入手しました。床下周りは13mmゲージにし、さよなら列車を牽引した13号機に仕立てていきました。当時の製作記録もそのまま掲載させて頂こうと思います。どうぞご了承願います。

2016.1.8 去年は正月から北陸線の古豪ED70の製作をしていましたが、今年は同じく北陸線の主力だったEF701次型を製作しようと思います。カツミ製のキットを製作し、13ミリに仕上げていきます。プロトタイプは「さよならEF70」イベント列車を牽引したEF7013号機にしようと思います。古豪に比べるとキットの改造は多くなさそうですが、ヘッドライトを豚鼻にしたいと思います。

2016.2.7

先日、カツミのキットの改造ポイントをまとめてみました。やはり、実機の写真をよく見るとキットのままでは末期の13号にはなりません。スカート周辺をはじめ、ドア窓、ドア周辺も手を加えて組んでいく必要がありました。まずはスカートの角度調整から始めていきます。

2016.7.3

この程、やっと天賞堂のスカートステップパーツがオークションで手に入ったのでJMのEF70の製作を再開しました。秋の関西合運までに、ゆっくりと製作していきたいと思います。ともあれパーツが入手できて良かったです。

2016.7.3

天賞堂のスカートステップ。大変狭い場所で半田付けが難しかったので、位置を決めてから強力接着剤で固定しました。少しだけ製作が進みました。

2016.7.9

今日も少しだけ進めました。エコーモデル製のエアホースを取り付け、電暖のホースパーツを取り付けました。これでスカートの製作はひとまず終えて、次の行程に移っていきたいと思います。

2016.9.3

暑い夏に負けて遠ざかっていたJMのEF70キット製作をまた再開しました。今月末の関西合同運転会までに、ある程度はカタチにしたいと思います。いよいよお顔の工作に入りました。前照灯は通称「豚鼻」に改造しました。細部を確認しながら工作を進めていきたいと思います。

2016.9.4

この週末は久しぶりにハンダゴテの大活躍でした。カツミのEF70キットの製作にあたりました。ハコにはなりましたが、まだ仕上げが必要です。乗務員室ドア窓がキットのままだと運転席窓の上にいってしまうので、パーツを裏表反対に付けて上部を合わせました。あとは真鍮の線材を使ってドア下部の表現をしました。ドア下のステップと梯子掛けは真鍮線材で自作する予定です。

2016.9.10

今日は雨樋と電暖表示灯の半田付けの修正をして、梯子掛けの表現をしました。0.4×0.6の真鍮線材で自作して取り付けてみました。後はドア下のステップを自作して取り付けていきます。明日には屋上機器の計器変圧器のパーツも届く予定です。

2016.9.11

13号機の梯子掛けは、やや上に付いていた事が判明。早速修正しました。あとはお髭も付けてステップ作りをしました。13号機の幅はドア幅で、両サイドは斜めになった仕様でした。真鍮線を削って形を表現します。

2016.9.15

ドア下のステップは、考えた挙句に真鍮材の0.4ミリ×0.6ミリをドア幅に直角に曲げたものを、細密ヤスリで削って表現することにしました。大変小さな弱いパーツとなったので、ボディーに半田付けしてから削っていき写真のように仕上げました。後は雨樋とランボードを半田付けし、アングルを半田付けしてJMにした足まわりと仮に合わせています。

2016.9.17

まず下回りとの合わせ具合を確認、走行も大丈夫でした。次に交流機のハイライトの屋上機器の取り付け準備を行いました。キットの組み方を一部変更していきます。ここでこの前入手したニワ製の計器変圧器の出番ですね。写真のような配列で塗装してから取り付けます。ボディーのランボードも短くして汽笛を付けました。あとは信号煙管を付けていきます。

2016.9.19

まず計器変圧器を水平に取り付けるため、かさ上げする真鍮板を半田付けしました。次にヒューズをキットのパーツを使わない末期の姿にするための碍子台を2ヶ所増設しました。そして信号煙管を両端に取り付けました。それから沢山ある吊り上げフックを半田付けしていきました。賑やかな屋上機器の土台が何とかできました。今日は思わずパンタを車体に仮りに載せてしまいました。

2016.9.20

屋上をよく見てみると、どうやらパンタ空気管の取り付け方が13号機の末期は、2次型と同じということが判明してきました。下の2次型の位置に、同じ形態で真鍮線にて付け直しをします。またパンタ近くに新たな手摺も増設し、ダクトにも吊り上げフックを増設したいと思います。碍子もキットのパーツより溝の多い物に替えたいと思います。

※下はカツミの2次型最新の完成品。

2016.9.22

パンタ空気管を0.4ミリ真鍮線で2次型の形状にして半田付けしました。あとはパンタ付近の手摺を増設です。ダクトの上の吊り上げフックも表現しました。あとフューズの取り付け準備を終えたら、とりあえず塗装直前までは製作完了となります。

2017.1.3

昨年の関西合運くらいでストップしていた工作を、この正月休みから再開しました。屋上機器を取り付ける段取りをしていました。ガイシの形状が4段か7段か不明な部分もありますが、組み具合を確認してボディー塗装の準備に入ります。

なんと約8カ月ぶりのブログ更新となります。これまでJMのED70の手直し再塗装とEF70を製作していましたが、関西合運も近くなってきたので9月9日から製作(塗装)を再開していました。この度なんとか2両とも完成まで漕ぎ着きました。関西合運に持参したいと思います。

今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




自宅レイアウトの扇形庫~製作紹介

今回は、自分がかつて製作したレイアウトの「扇形庫」の製作過程を紹介させて頂くことにしたいと思います。鉄道施設の中でも、沢山の機関車が庫に収まっている扇形庫(ラウンドハウス)は大変魅力的な施設であり、鉄道模型でも欲しくなるアイテムです。自分もいつかは扇形庫を作ってみたいと思っていました。そしてその製作のきっかけとなったのは、東京銀座の天賞堂のエバーグリーンショップにあった中古のターンテーブルでした。買ったのはイタリアのリバロシ社製の「マンモスターンテーブル」で、7300円で購入しました。直流12ボルトで回転部もしっかりと動作してくれ、これは使えると思いました。2007年の5月6日に購入しました。

現在の扇形庫~自宅レイアウトにて~

上の画像がリバロシ社のマンモスターンテーブルになります。手前の赤い物がコントロールボックスで、12ボルトを給電するとスイッチで左右に回転していきます。それぞれの線路のところで停止する仕組みになっていました。

とりあえず手持ちの線路を繋いでみました。マンモスだけに沢山の留置線が作れるようになっていました。ベース板はレイアウトの線路の下にも使っている「OSB材」を使うことにしました。

上の画像のようにベース板はライトグレーの塗料で塗装しました。早速、蒸気機関車を置いてイメージを膨らませています。やはり扇形庫には蒸気機関車を沢山並べてみたくなりました。(2007.7.26)

これは石炭を置く施設を紙と木材で製作しています。石炭の表現には、発泡スチロールを使って黒で塗装しています。のちにこれは使わなくなりました。

地面をレッドブラウンでざっと塗装してみました。この後、モジュールとして知り合いの運転会に持参することになりました。通電スイッチを右下に取り付けて、裏面に配線をしています。(2009.3.21)

ちょうど当時、「100円均一」にトイレールの車庫が売られていて、それを塗装して各扇形庫に置いてみることにしてみました。1両毎の車庫になりますが、それなりに雰囲気は出たように思います。給水塔はスプレー缶塗料の蓋に塗装をして製作しています。施設の建屋は紙で作りました。(2009.4.27)

各車庫の上にかぶせて、庫を製作してみました。このダンボールは息子の学生服の箱を加工して使うことにしたものです。サイズがぴったりで大変ラッキーな素材でした。(2010.7.3)

車庫を覆った段ボールの上には、車庫の天井部分が出るようにして切り込みを入れました。ちなみに実際の機関区の庫にもこのようなスタイルの物があります。(2010.7.4)

ベース板を増やして、自宅レイアウトに組み込めるようにしました。レッドブラウンで塗装して、地面の雰囲気を出しました。これで一応の完成と言うことになります。やがて自宅レイアウトが専用台の上に乗りより本格的なものになってから、扇形庫のグレードアップをすることになり、地面から全てをリフォームにしていく決心をしました。手前にあるガントリークレーンはその導入としてキットを製作した物になります。(2020.4.27)

これまで線路はカトー製を使用していましたが、今回は篠原のフレキシブルレールを使用することにしました。ターンテーブルへは3線から入れるように設計し、フレキシブルレールを手曲げして敷設していきました。少しきついカーブになってしまったことが反省点ですが、何とかどの蒸気機関車も通過でき、ターンテーブルに乗ることができるようにしています。渡り板や砂焼き小屋、給水塔そしてガントリークレーンを設置していきました。ストラクチャー類を置いていくと、だんだん機関区の雰囲気が出てきました。(2020.5.9)

次に扇形庫の地面作りに取り組みました。コルクボードでベースを作り、その上からプラスターを塗っていました。乾いたらアクリル絵の具で地面の色を作って、その色水を薄く塗り重ねていきました。色を決めていくのが大変難しく、今回の扇形庫製作の一番の難所となりました。試行錯誤をしながら地面の色を作っていきました。(2020.6.28)

ようやく地面が完成して、蒸気機関車を置いてみました。やはり細部まで作り込むことで大変リアルな扇形庫に生まれ変わりました。

細部には「モデリングペースト」という油絵で使うものも使いながら、理想の色あいの地面に仕上げていきました。こうなるともう「アート」の世界になっていると感じた次第です。なんとか自分がイメージした地面の色に仕上がりました。(2020.7.19)

ヤード照明塔も加えて、給水塔やDL庫などはエンドウ製のストラクチャーに再塗装して利用しました。扇形庫周辺も賑やかになり現在の様相になっています。

扇形庫のリニューアル工事も終わって、なんとか第一機関区が形になったのは2020年10月の頃になりました。リバロシ社製のマンモスターンテーブルを入手したことで始まった扇形庫の製作は着手から13年の月日を経て完成となりました。やはりコツコツと製作をしていく事が見系製作の醍醐味と言えそうです。照明類は要らなくなった車両の室内灯を転用したりしています。まだまだ蒸気機関車が活躍する当鉄道にとっての「シンボル的」な扇形庫が作れたことに満足しています。今回の記事は以上になります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

北陸赤罐(ナナマル)の模型製作

私こと、12月より思わぬ入院生活となりまして、当ブログの更新が大変遅れてしまいました。深くお詫びいたします。本日は外出許可が出たので記事を書きました。予定では年内で退院できる予定になっています。今回は、以前に鉄道模型趣味誌のコンペに出展した際の文章を上げてみようと思います。2021年に「努力賞」を頂戴した13mmゲージの鉄道模型2両になります。応募した書面をあえてそのまま上げさせて頂くことにします。どうぞご了承下さい。

国鉄ED70形交流電気機関車

●製作によせて 

私の家の近くには北陸線の踏切りが有り、幼少の頃からそこを走る列車が好きでした。ちなみに早くして亡くなった私の祖父は田村駅の構内手をされていたと聞いていました。電気機関車といえば赤色と思って育ち、米原駅で青色や黒色の電気機関車を見たときは驚きでした。ちょうど中学生の頃(1974年 )そろそろ古豪のED70が運用を離脱すると知り、盛んにフィルムカメラに納めていた記憶があります。古豪は廃車になり姿を消しましたが、幸いにして1号機が敦賀第二機関区の側に静態保存されたのは嬉しかったです  。後に日本ナショナルトラスト様のお力添えで長浜鉄道スクエアの電化記念館に大切に保存されることになりました。そんな思いから 当時はカツミ製の同形機の模型も合わせて楽しむようになりました。それから現在に至りカツミから発売されたキットに手を加えて晩年の古豪を13ミリゲージで製作することにしました。

●製作記

カツミ製品のED70はどの製品も前面扉が表現されています。自分が見たのは前面扉が埋められた後であり、その姿で製作してみたいと思いました。キットの前面を改造して窓を下に下げて作り直しました。この点が最大の改造ポイントになろうかと思います。加えて全面の手すりを0.4ミリの真鍮線で製作し追加しました。あとの改造は床下部分にATS車上子を追加したことやスカート部分に電暖ジャンパ栓の追加、屋上機器に少しプラ棒でパーツを追加したりしています。運転士席の色差しとデフロスターを追加、カトーの機関士人形も載せています。あとはプレス表現のドアを切り抜いて、新たに真鍮板で製作したドアを取り付けてみました。動力関係はエンドウ製の13ミリ用MPギアをそのまま使いました。塗装はマッハのシールプライマーを吹いてから、同じくマッハの赤2号を吹きました。側面のフィルター部分と屋上機器覆いは軽く墨入れしたり、ウェザーリングをしています。以下に細かな改造点を書いておきます。

(スカート周辺)

・電気暖房ジャンパ栓を別パーツで追加。

・スノープラウを別パーツ出取り付け。

(床下機器周辺)

・ATS地上子を床下に取り付け。

・機器にホースを製作して取り付け。

・ドア下ステップ類を真鍮で製作し追加。

(ボディ)

・電暖表示灯を別パーツで追加取り付け。

・ドアノブを別パーツで取り付け。

・ドアを真鍮板で製作し取り付け。

・晩年機同様に貫通扉を埋めた顔を表現→全面中央窓をやや上に移設(真鍮板で製作)

・運転席デブロスタのパーツを取り付け。

(屋上機器)

・雨樋を真鍮板で取り付け。

・屋根上の囲み板をプラバンで製作する。

・機器の塗装と軽いウェザーリング。

(塗装)

・組み立て後、マッハのブラスクリーンで洗浄。

・マッハのシールプライマーの塗布。

・マッハの赤2号をエアブラシで塗装。

・つや消しクリアーの塗布。

●むすびにかえて

子どもの頃から大好きな北陸線の古豪、ED70形交流電気機車を自分が見ていた晩年の姿で模型に出来たことは大変意義深く、思い出に残る工作となりました。足回りは自分でも最近ブームになっている13ミリゲージとしました。エンドレスの脆弱な運転環境ではありますが、茶色の客車を牽いて走る姿を見ると当時を想い出して至福の時間を過ごすことができます。今回、この作品を応募させて頂ける機会を与えて下さったTMSコンペ関係の皆々様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

                (完)

国鉄EF70形交流電気機関車

●製作によせて

 古豪の製作後、やはり北陸線の主力機EF

70も晩年のスタイルで作りたくなり、やはりカツミのキットをオークションで購入しました。キットに手を加えて「さよならEF70」記念列車を牽引した13号機を13ミリゲージで製作することにしました。

●製作記

カツミ製品のキットを使い、修正する部分は修正して組みました。まずスカートの横の角度を実車の写真を参考に削りました。ボディ横の梯子かけ、ステップを真鍮板から製作して半田付けしています。屋上機器の整流器の位置を晩年の配置に変更し、ニワ製品のパーツを付けました。後はヘッドライトを晩年使用されていたシールドビームにしています。これも市販のパーツをそのまま使いました。塗装はマッハのシールプライマーを吹いてから、同じくマッハの赤2号を吹きました。動力関係はエンドウ製品の機関車用MPギア13㎜用をそのまま使いました。その他細かな改造点を以下に書いておきます。

(スカート周辺)

・エアホースをエコーモデルのパーツに交換

・スノープラウを天賞堂製のパーツに交換。

・スカート横の傾斜角度を削って調整。

(屋上機器)

・屋根上前部雨樋を真鍮線にて追加取り付け

・パンタ作用管の位置と本数を変更。

・碍子台を2個新設。

・発煙筒を別パーツに交換

・交流避雷器を車体中央に移設し、その位置に計器用変圧器(ニワ製品)を付ける。

・前照灯にシールドビームのパーツを使用。

(ドア周辺)

・乗務員ドアの窓の上のラインを合わせる。

・ドア下部に真鍮板で加工。

・屋上への梯子掛けを真鍮で製作。

・ドアステップを真鍮板で製作して取り付け。

(塗装)

・組み立て後、マッハのブラスクリーンで洗浄。

・マッハのシールプライマーを塗布。

・マッハの赤2号をエアブラシで吹き付け塗装。

・クリア(つや消し)を塗布。

●むすびにかえて

子どもの頃から大好きな北陸線の交流電気機関車EF70。晩年の姿で模型に出来たことは大変意義深く、思い出に残る工作となりました。足回りは最近自分がブームになっている13ミリゲージとしました。エンドレス一周の脆弱な運転環境ですが、茶色やブルーの客車を牽いて走る姿を見ていると当時を想い出し、至福の時間を過ごせます。今回、この作品を応募させて頂ける機会を与えて下さったTMSコンペ関係者の皆々様に、この場をお借りして御礼申し上げます。 (完)

長浜鉄道スクエアのED701実機の上で撮影しました。左が私の製作した模型です。